ライオンが「ＮＯＮＩＯマウスウォッシュつめかえ用ｅｃｏ ＰＡＣＫ」の新ＣＭ・新製品発表会
若年層を中心に広がるエシカル嗜好に対応
ライオンは４月７日、東京都墨田区の東京ソラマチドームガーデン及びオンライン配信形式で、今春発売した「ＮＯＮＩＯマウスウォッシュつめかえ用ｅｃｏ ＰＡＣＫ」の「新ＣＭ・新製品発表会」を実施した。
新製品は「＃世界をちょっと気持ちよく」をテーマに、洗口液分野ではまだ数少ない詰め替え用として発売した。本体６００ml容器との比較で廃棄プラスチック量を76％削減する。若年層を中心に広がるエシカル嗜好に対応、詰め替えて使用することを提案する。
発表会には、ヘルス＆ホームケア事業本部オーラルケア事業部の青木智弘ＮＯＮＩＯブランドマネージャーが出席、新製品の概要やコンセプト、コミュニケーション施策などを説明。「Ｚ世代と呼ばれる若年層は、エシカル志向で社会課題への意識が高い一方で、環境配慮への行動が選択的ではなく、責務のようになっていることに戸惑いを覚えている」とした上で「義務ではなく、気持ち良くサステナブルな生活に貢献していくこと、自分が気持ち良いと思えることを継続することで、結果的に社会も気持ち良い製品・サービスを提供し、今よりちょっと気持ち良いライフスタイルを提案していく」と述べた。
川口春奈、成田凌がＣＭ撮影時のエピソード披露
続いて、ＣＭキャラクターの川口春奈、成田凌が登場し、ＣＭ撮影時のエピソードや、新製品の感想、エシカルの考え方などをトークセッション形式で披露した。成田は「ＣＭでは2人一緒にいるように見えますが、実際は一人で撮影していました。先に川口さんが撮影を終えていたので、その映像を何回も見て、川口さんを想像して演じました。影の具合なども計算して、ここに立ったほうがいいなとか、工夫しながら頑張りました」と言えば、川口は「新製品は結構、大容量。私もマウスウォッシュを使っていて、ボトルを捨てるのがもったいないなと思っていました。撮影時にも詰め替えるシーンがありますが、キャップが付いていて保管もできるのがいいなと思いました」と語った。
（詳細は「日用品化粧品新聞」4月18日号／または日本経済新聞社「日経テレコン」で）
