Ｐ＆Ｇジャパン「ファブリーズ」からシリーズ史上初の置き型タイプの浴室防カビ対策用品
やさしいフローラルの香り、すっきりシトラスの香りを投入
Ｐ＆Ｇジャパンは４月上旬「ファブリーズ」からシリーズ史上初の置き型タイプ浴室防カビ対策用品「ファブリーズお風呂用防カビ剤」（やさしいフローラルの香り、すっきりシトラスの香り各７mlオープン価格）を発売した。
浴室は、適度な温度と湿度、石鹸カスや皮脂などの栄養分がそろっているため、空気中のカビの胞子が床や壁の表面に付着すると、根を張って成長し、同時に新たな胞子を空気中に放出するという「カビの成長サイクル」が生まれてしまう。そのため、既に存在するカビを除去しても、やがてカビが発生する状況にあるという。
自然発想の防カビ成分「ＢＩＯコートテクノロジー」を採用
そこで、このサイクルを防ぐため、まずはカビの発生を防ぐことに着目し、自然発想の防カビ成分「ＢＩＯコートテクノロジー」を採用した。浴室内に成分が行きわたり、天井や壁、床など表面をコーティングすることで、付着するカビの胞子を不活性化し、成長をブロックする。また、独自の容器設計により、空気の流れを利用して防カビ成分を効率良く拡散。浴室内に置いておくだけで隅々まで継続した防カビ効果を発揮する。効果の期間は約６週間。タオルバーなどに掛けておける専用フック付き。
（詳細は「日用品化粧品新聞」4月18日号／または日本経済新聞社「日経テレコン」で）
