アルビオンが新中核スキンケアシリーズ「フラルネ」を立ち上げ、９種12品発売
美しい肌の土台をつくりながら好調で美しい肌状態に導く
アルビオンは８月18日、新中核スキンケアシリーズ「ＦＬＡＲＵＮＥ（フラルネ）」を立ち上げ、９種12品を発売する。これに先立ち７月５日、東京都千代田区の大手町三井ホールで発表会を実施。製品概要を紹介した。
「フラルネ」は“何となく不調”というあいまいな悩みに対応、美しい肌の土台をつくりながら好調で美しい肌状態へと導く。シリーズ名称はフランス語で小瓶を表す「Ｆｌａｃｏｎ」と運命を表す「Ｆｏｒｔｕｎｅ」を掛け合わせた造語で、一人ひとりにとっての「運命の小瓶」でありたいという思いを込めた。
３種に分類し、それぞれに対応したアイテムを投入
キーアイテムは肌性格別美容液「ビビッドチューナー」（３種各40㎖５５００円）。肌の性質や状態、トラブルの傾向から、肌にも性格があることを見いだし、それに合わせたケアを行うことでポテンシャルを引き出し、最短で“キレイ”を叶えることを目指す。つややかさ、ハリがありながら、硬く詰まりやすい肌を「やる気肌」、キメが細かくつるんとして見えるが、皮膚が薄く、外的刺激を受けやすい肌を「はかなげ肌」、しなやかさがあり、ふっくらしているものの、時々トラブルが起こる肌を「気まま肌」と３種に分類し、それぞれに対応したアイテムを投入。やる気肌に対応した「ＹＲ」は活性酸素消去力をアップし、角層剥離酵素の活性化をサポートすることで、肌荒れを防いでみずみずしく、健やかな肌へと導く。また、はかなげ肌に対応した「ＨＫ」はエネルギー生成力を向上して丈夫な肌へと立て直し、もっちりと弾力のあるハリ肌を叶える。更に気まま肌に対応した「ＫＭ」は表皮細胞同士の結合を強化すると共に細胞の活動をスムーズに整え、ぷるんと弾む肌を実現する。
乳液は、肌の美しさの鍵となるキメに着目して開発。肌表面を緻密に整えて、高精細なキメのある肌を叶える。ラインアップは、まろやかにとろける感触の「フルリファインミルクＭ」（１１０ｇ３３００円、２００ｇ５５００円）とコクのある濃密な感触の「同ＥＭ」（１１０ｇ３３００円、２００ｇ５５００円）。化粧水「ハイドロボム」（１１０㎖３３００円、２００㎖５５００円）は、セラミド配合のみずみずしいベースが潤いを届けて角層を素早く満たす一品で、弾むような後肌も特徴的だ。
（詳細は「日用品化粧品新聞」7月11日号／または日本経済新聞社「日経テレコン」で
