ピップグループが「未来をつくろう！」テーマに「ウエルネスフェスタ２０２２」開催
専売品コーナーとしてフェムテックに着目した新ブランドを提案
ピップグループは７月13、14日の２日間、東京都大田区の東京流通センターで展示会「ウエルネスフェスタ２０２２」を実施した。テーマは「未来をつくろう！〜地球と人に健康と笑顔を〜」。生活者意識の変化への対応、ＳＤＧｓの実現、個々の豊かな生活の環境づくりなどを中心に潜在ニーズ開拓への提案を多数行った。
出展メーカーは１１９社。ヘルス、コンフォート、シニア、ベビーのゾーン別にそれぞれ新商品や有力商品をアピールした。
独自の提案では、展示会のポイントやこだわりを動画で紹介したコーナーや、各社の新商品や定番一押し商品を集めたコーナーを始め、幅広い観点で多様に展開。主なものでは、専売品コーナーとしてフェムテックに着目した新ブランド「オーカ」や「はみがき先生」などをアピール。ＭＤ提案コーナーでは、ヘルス、ベビー、シニア別に、オーラルケア、フェムテック、バースコントロール、フレイルなど注目度の高いカテゴリーの商品や市場動向、販促策などを紹介した。
「ピップエレキバン」発売50周年記念し概要なども大々的に紹介
イベントコーナーでは、２０００年から50年までの世間の出来事や、人口、医療、環境面の未来予測をパネルで紹介した「未来ノート」、コロナ禍での商談や飲食の変化などをまとめ、コロナが終息した際にその生活が有りか無しかを分析した「コロナ禍の知っているようで知らない世界」などユーモアのある内容で来場者の関心を引き寄せた。
また「ピップエレキバン」が発売50周年を迎えたことを記念し、これまでの歴史や、現在進めるプロジェクトの概要なども大々的に紹介した。
（詳細は「日用品化粧品新聞」7月18日号／または日本経済新聞社「日経テレコン」で
