オルビスが出張授業「ミライ肌アトリエ」実施
若年層のケア意識を醸成
10代に向け、スキンケアを通じたセルフケアの大切さを伝える出張授業「ミライ肌アトリエ」を実施しているオルビス。肌の基礎知識を学ぶ座学と、実際に手を動かす実践を組み合わせた体験型プログラムを提供しつつ、化粧品会社として培ってきた知見を生かし、セルフケアを学ぶきっかけを届けている。高校生の学ぶ場所や学び方が多様になる中で「セルフケアを学ぶ機会も、もっと多様であってよいのではないか」という思いから、通信制高校の生徒に対する授業も行っており、これに関連し10月20日には川崎市川崎区のヒューマンキャンパスのぞみ高校川崎学習センターで1~3年生約10人を対象に出張授業を実施した。
講師は、独自の美容理論やコンテンツ開発を担う、同社の「ビューティクリエイター」が担当。肌の“ここちよさ”や心の動きにも着目してもらいながら、スキンケア時間を楽しんでほしいと呼び掛けつつ、乾燥がさまざまな肌悩みの一因となり、ニキビ、毛穴悩みなどにつながることを紹介した。肌の表面にある角層の厚さは0・02㎜でラップ1枚分よりも少し薄いくらいであり、水分と油分から成るうるおいをつくって保つ働きや、紫外線やエアコンの乾燥など外的刺激から守るといった重要な働きをしていること、うるおいがつくりにくく、逃げやすい状態になってしまうと肌表面のカサつき、突っ張り、そしてTゾーンのベタつきやテカリなどインナードライ状態につながることなどに触れた。
また、参加者の悩みが多かったニキビについても取り上げ、思春期の成長に伴うホルモンバランスの変化による、皮脂の過剰な分泌や毛穴の詰まりを始め、高校生にありがちな要因として、睡眠不足で肌を守る機能が低下してしまうこと、汚れたパフやブラシなどを使用することで雑菌が繁殖してしまうこと、過剰な皮脂が毛穴に詰まってしまうことなどを明示。日中はあぶら取り紙で、また朝晩は洗顔で余分な皮脂をオフすることも大切だと強調した。
(詳細は「日用品化粧品新聞」10月26日号/または日本経済新聞社「日経テレコン」で)



