資生堂が「アルティミューン」CMにアンバサダーの長澤まさみを起用
「アルティミューン」を象徴する真っ赤な空間で撮影
資生堂は「SHISEIDO」のブランドアンバサダーに俳優の長澤まさみを起用、10月1日発売の美容液「アルティミューンパワライジングコンセントレートⅢn」のCMを同日から放映している。
これに先立ち9月26日、東京都中央区の資生堂花椿ホールで発表会を行った。
新CMは、アルティミューンを象徴する真っ赤な空間で撮影。商品が目指す、内側から湧き上がるような生き生きとした肌を、長澤が美しく満たされていく表情で表現している。
発表会で冒頭、あいさつに立った松村美穂SHISEIDOブランドマネージャーは、肌本来の美しさを引き出す独自価値が人種、年齢、肌質、性別を問わず支持されており、世界で“10秒に1本のスピードで売れている”アルティミューンについて解説した。10月に日本限定で発売するアルティミューン第4世代のアイテムは開発に当たり、睡眠時間が短い日本人ならではの「多忙な日々によってお手入れに掛ける時間が足りないことによる乾燥などの肌変化」に着目したことに触れ、従来品と共通の「アルティミューン コンプレックス」を配合したことに加え、保湿成分エクトイン・グリセリンから成る独自技術「イミューリズム」を搭載したことも紹介。CMへの長澤の起用理由も述べ「圧倒的な美しさがありながらあくまで自然体で、周囲にもポジティブな気持ちと幸福感を与える存在であり、SHISEIDOが掲げる理想の女性像に重なっている」と期待を寄せた。
(詳細は「日用品化粧品新聞」10月2日号/または日本経済新聞社「日経テレコン」で)