第12回インターペット、過去最大規模で開催、来場者も過去最高を記録

15カ国・地域から622社(国内530社、海外92社)が出展
日本最大級のペット産業見本市「第12回インターペット〜人とペットの豊かな暮らしフェア〜」(主催=ペットフード協会、日本ペット用品工業会、メッセフランクフルト ジャパン)が3月30日から4月2日まで、東京ビッグサイトで行われた。
15カ国・地域から622社(国内530社、海外92社)が出展し、4日間で6万2234人と2万5261頭のペットが来場。海外からはアメリカ、インド、カナダ、韓国、シンガポール、タイ、台湾、中国、ドイツ、トルコ、フランス、ベトナム、ベルギー、香港の企業が出展。昨年よりも展示エリアを1ホール増やした過去最大規模での開催に、出展者、来場者数も最高記録を更新した。
「インターペットアワード」は百田夏菜子と谷口優氏が受賞
会場では、メーカー各社がペットフードやグッズだけでなく、自動車、インテリア、IT、家電など、ペットとの暮らしに役立つ最新商品やサービスを展示。業界の最新動向を発信するビジネスフォーラムでは、ペット産業のトレンドや将来展望、ペットフード安全法や動物愛護管理法などをテーマに各種講座を開催した。その他「新製品&オススメ製品展示コーナー」や「犬の笑顔フォトコンテスト」「ハッピーグルーミングコンテスト」など様々なイベントを行った。
また、ペットとの素敵なライフスタイルを実現している著名人に贈る「第8回インターペットアワード」の授賞式では、ももいろクローバーZの百田夏菜子と「犬を飼うと介護のリスク半減」などの研究結果を発表した国立環境研究所の谷口優氏が受賞した。
(詳細は「日用品化粧品新聞」4月10日号/または日本経済新聞社「日経テレコン」で)