麻友が「第111回総合見本市」実施、需要の変化をいち早く感じ地域に合わせた提案を

前回と同じ会場を使用し動線をブラッシュアップ
麻友は3月30、31日、埼玉県川越市のウェスタ川越で第111回総合見本市を行った。前回、長年使用してきた川越バンテアン会館から会場を変更、今回が2回目の使用で、約1・5倍の広さとなった展示ゾーンをより有効活用できるよう、動線をブラッシュアップした。また、前回同様、出展メーカーがその場で商品伝票を切ることをやめ、その分、来場者との情報交換の時間の場に費やした。
出展メーカーは70社、うち初出展は5社
出展メーカーは70社。うち初出展は5社(イースートレーディング、A.R.メディコム・インク・アジア・リミテッド、成田産業、NEО FRONTIER、HADARIKI)。独自の企画提案では、各社の春夏の新商品を取りまとめたコーナーや、売上高が前年比10%増で推移した商品を集めたコーナーを設けた。また、恒例の販促企画室担当者によるプレゼンは、狭小商圏にスポットを当て、コロナや値上げの影響で店舗がどう変化したか、また成長するための戦略は何か、といったポイントを紹介した。
(詳細は「日用品化粧品新聞」4月10日号/または日本経済新聞社「日経テレコン」で)