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資生堂ジャパンが「レシピスト」ブランドアンバサダー就任披露イベント、土屋と横浜が就任

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資生堂ジャパンが「レシピスト」ブランドアンバサダー就任披露イベント、土屋と横浜が就任

 資生堂ジャパンはスキンケアブランド「レシピスト」の公式アンバサダーに、女優の土屋太鳳と俳優の横浜流星を起用した。これに伴い7月4日午前11時50分から、東京都渋谷区の表参道ヒルズでブランドアンバサダー就任披露イベントを行った。

ブランドアンバサダーに土屋太鳳と横浜流星を起用

 アンバサダーの2人が同棲中という設定で、インスタグラムの「#たおりゅう」アカウントで、“うるおいあふれる”カップルの暮らしを描いた動画を公開するなどしてブランドへの関心を高めていくことが狙い。積極的にプロモーションも打ち出していく考えで、インスタグラムを中心に、交通広告、動画・静止画広告、ツイッター、ユーチューブなどと連携し情報拡散につなげる。

インスタグラムなどを活用し、ブランドをアピール

 イベントでは、事業戦略本部及びエテュセマーケティング部の服部裕子アシスタントブランドマネージャーが、ブランドのターゲット層である20代女性のスキンケアや生活に対する意識を分析した。若年層を中心に合理的な購買志向が高まり、特に20代が1000円未満のコスメを購入している比率が高いなど、スキンケアにコストをかけない女性が増えていることなどから、マーケットの拡大余地が見込める市場へアプローチするブランドとして「レシピスト」を展開していることを紹介。「スキンケアに関心は低いが必要だと思っている」「過剰な成分はむしろ体に悪そうだと思っている」「肌悩みがないのでスキンケアは保湿で十分」といったインサイトに対応した配合成分、ラインアップになっていることを強調した。また、化粧品に詳しい友人やインフルエンサーなどの情報への信頼性が高いことから、インスタグラムを中心に美容系インフルエンサーなどを活用したコミュニケーションで、ブランドのアピールを行っていく考えを明かした。
(詳細は「日用品化粧品新聞」7月15日号)

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