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東京都化粧品日用品卸連合会が第43回通常総会及び懇親会を実施、7月までに新体制決定へ

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東京都化粧品日用品卸連合会が第43回通常総会及び懇親会を実施、7月までに新体制決定へ

 会長不在、2人の副会長も退任を表明

 東京都化粧品日用品卸連合会(都連)は5月26日、東京都墨田区の東武ホテルレバント東京で、第43回通常総会に伴う懇親会を実施した。森友徳兵衛氏(森友通商)の急逝により、その後の新役員体制に注目が集まったが、2人の副会長も退任を表明し、正副会長共に今後選任を進めていくことを明らかにした。

 森友徳兵衛氏(森友通商)の功績をたたえる

 懇親会の冒頭で会長代行としてあいさつに立った平木正人副会長(エーアンドティー)は「森友会長が急逝されて、非常にショックを受けた。取引先、同業という以上に友人、先輩としてお付き合いいただいたため、なぜこんなに突然にという思いでいっぱいだった。都連の会長を19年間、全卸連の会長も17年近く務められ、多大な貢献をされてきた」と述べたのに加え「森友氏は、前任の関氏(武一氏=東京堂・当時)が8年間務められた後に都連の会長に就かれた。その際に私と桑原啓一副会長(花生堂)が呼ばれ、森友氏をサポートしてほしいということで2人で副会長に就いたという経緯がある。当初は2期4年の任期と考えていたが、森友会長が長く務めていただいたこと、また下の世代があまりいなかったことで私共も19年にわたり副会長を続けてきた。サポートすべき方が亡くなってしまったこともあり、副会長を退任することとした」と退任の理由を説明した。合わせて、今後の執行体制については7月までに決定していく予定であることを明らかにした。
 
 (詳細は「日用品化粧品新聞」6月5日号/または日本経済新聞社「日経テレコン」で)
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