「サンスターMouth&Bodyメディアセミナー」実施、被災生活での口腔ケア用品の重要性を訴求

最新の防災トレンドを紹介
サンスターは5月30日、東京都港区の東京ミッドタウンホール&カンファレンスで「サンスターMouth&BodyメディアセミナーVol.2 防災の専門家から学ぶ、最新のサステナブルな防災対策 誰にでも起こりうる在宅避難と災害時のオーラルケア」を行った。
防災の専門家が自身の立場や経験を元とした各種の情報を提供
今回は、危機管理教育研究所の国崎信江代表を講師に招き「最新の防災トレンド〜生活に取り入れる防災の知恵〜」と題した基調講演を実施した。国崎代表は、昨年6月から、気象庁が「線状降水帯」による大雨の可能性が高いことが予想された場合、半日程度前に気象情報で「線状降水帯」というワードを使って呼び掛けていることなどを紹介した他、自身の立場や経験を元とした各種の情報を提供。避難所生活では、口腔ケアができないと歯周病や誤嚥性肺炎などを引き起こし、命の危険につながること、また、避難所では食中毒防止のため、カレーやお好み焼き、揚げ物などの食事が多いため、口の中を清潔にしたい、口臭を抑えたいという思いが普段より強くなることなどから、口腔ケア用品が被災生活において重要な存在になることを説明した。
(詳細は「日用品化粧品新聞」6月5日号/または日本経済新聞社「日経テレコン」で)