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日本衛生材料工業連合会が第88回通常総会を開催、自主基準、公的基準の充実に取り組む

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日本衛生材料工業連合会が第88回通常総会を開催、自主基準、公的基準の充実に取り組む

 次期2年間の理事などが承認

 日本衛生材料工業連合会は6月13日、東京都千代田区の経団連会館で第88回通常総会を開催、これに伴い記者会見を行い、今後の方針などを説明した。
 冒頭、澤田道隆会長(花王)が「2022年度の事業活動と収支決算に加え、23年度、24年度の次期2年間の理事として、新任理事4人、再任理事が39人の合計43人の理事、監事3人が承認された。また連合会執行体制も次期2年間の新たな体制として承認された」と報告した。
 続いて役職人事を報告した後、新たに就任した、天田泰正副会長・全国衛生材料工業会会長(白十字)、森信次副会長・全国紙製衛生材料工業会会長(ユニ・チャーム)、北澤憲政常任理事・広報委員長(ピジョン)、南方瑞紀常任理事・環境委員長(P&Gジャパン)、仲野幸弘常務理事(花王)がそれぞれあいさつした。

 中国造紙協会との共催による日中衛生用品企業交流会の実施も

 また、23年度事業計画について高橋紳哉専務理事が、法制関連活動、環境関連活動、技術・規格関連活動、広報・PR関連活動などの事業計画基本方針や、広報委員会、法制委員会、環境委員会、技術委員会、財務委員会、総務委員会の各委員会活動計画を説明した。その他、新型コロナにより延期となっていた、日本と中国の企業が参加する中国造紙協会との共催による日中衛生用品企業交流会を、11月1日にマレーシアのクアラルンプールで行うと報告した。交流会の対象分野は紙おむつ(幼児用、大人用)、軽失禁、生理処理用ナプキンなど全国紙製衛生材料工業会の分野を中心として、技術、マーケティング、環境など。

 (詳細は「日用品化粧品新聞」6月19日号/または日本経済新聞社「日経テレコン」で)
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