花王が“ゆらぎの声”に向き合う新プロジェクト開始、香水やアイマスクなど展開
人生100年時代の新たな需要を開拓
花王のパーソナルヘルス事業部ホリスティックヘルスケアグループは、一人ひとりの日々の“ゆらぎの声”に向き合う新プロジェクト「n/36500 by MegRhythm(エヌスラサンロクゴマルマル バイ メグリズム)」を開始する。これに伴い8月30日、東京都渋谷区のMakuake本社でお披露目・新商品体験会を行った。
プロジェクトは、閉塞感のある社会で感じる生活者の“ゆらぎ”に耳を傾け、既成概念にとらわれないありのままの人間らしさと“ゆらぎ”を受け入れられる場所・時間の提供を目指すというもの。人生100年時代を1日で数えると3万6500日になり、その毎日に少しでも自分自身と向き合える時間を取り入れてほしいという思いを込めて名付けた。
香水事業を手掛けるScentopia社と商品開発
この理念に共感した参画企業として、香水事業を手掛けるScentopia社と商品開発を行った他、日本茶の開発などを行うTeaRoom社とイベントを共催。購入希望者を募り、正式販売を目指す「応援購入サービス」という形式で5商品のうち2品を8月30日に「Makuake」のサイトから先行限定発売した。
(詳細は「日用品化粧品新聞」9月4日号/または日本経済新聞社「日経テレコン」で)