J―NET中央が第83回マーチャンダイジングフェア実施、夏は4年ぶりの開催

今回はコロナ前の自由度の高い形に
J―NET中央は8月23、24日、東京都台東区の都立産業貿易センター台東館で「第83回マーチャンダイジングフェア」を行った(23日は午後のみのプレオープン開催)。夏の開催は2019年以来4年ぶりで、大平紙業が加盟してから初の開催。2月に行った前回は、感染対策などを鑑み、会場内を一方通行のような順路とした他、仕切りなど設けたが、今回はコロナ前の自由度の高い形に戻した。
出展メーカーは114社、メンバー社は4社が出展
出展メーカーは114社(うち新規8社〈日本製紙クレシアプロフェッショナル営業本部、トラスト、シンメイ、宝商、mki、寿衛材、大和物産、ドウシシャ特販営業DIV〉。メンバー社では、ときわ商会、中日物産、花岡、マルキホームズの4社が出展した。また、麻友が24日に「狭小商圏への対応2023秋冬」と題したプレゼンテーションを実施した。テーマを掲げて商品を紹介する恒例の独自企画コーナーは設けず、会場スペース全体にゆとりを持たせた。
(詳細は「日用品化粧品新聞」9月4日号/または日本経済新聞社「日経テレコン」で)