【貝印】１月７日「つめ切りの日」特別授業
貝印は、新年を迎えてから初めて切る爪「七草爪（ななくさづめ）」にちなんで「つめ切りの日」とされている1月7日、岐阜県岐阜市の長良川スポーツプラザで、サッカーチーム・ＦＣ岐阜のスクール生19人とその家族25人の計44人を対象に、特別授業「つめとつめ切りのお話」を実施した。学校の授業では学ばない爪や爪切りについて正しい知識を子供たちに啓発したいという思いから、拠点であり創業の地である岐阜県関市の小学生を対象に授業の取り組みを進めており、その一環として隣接地である岐阜市で行ったもの。
授業では爪の構造と働きについて説明し、爪を切る最適な時期や爪切りの仕組みについて解説。「爪先の中央部を指の先端と同じ高さに切る」「爪の切り口である切断面が直角になるよう爪切りの刃を合わせる」「爪先の中央部から左右のバランスよく少しずつ切る」といった爪の切り方、「爪の断面が直角になるようファイルを当てる」「切り口のギザギザを、滑らかにしながら整える」「角はファイルを小さく動かし、爪先の弧の延長上で丸みをつけるようにかける」といった爪の整え方も取り上げた。（詳細は「日用品化粧品新聞」1月22日号／または日本経済新聞社「日経テレコン」で)
