【麻友】113回見本市開催・販売ロス削減への提案強化

麻友は2月27、28日、埼玉県川越市のウェスタ川越で第113回総合見本市を行った。長年使用してきた川越バンテアン会館から、2022年秋に同会場に変えて以降、4回目の開催。
出展メーカーは78社、うち新規は10社(青山通商、イカリ消毒、オルディ、ジェイワックス、スケーター、タニタ、ハウスホールドジャパン、ビトウコーポレーション、マルエス、宮崎化学)。
独自の企画提案では、各社の春夏の新商品を一堂にそろえたコーナーや、売上高が前年比10%増以上で推移した商品を集めたコーナー、更に、同社の社員が推す一品を手書きのPOPと共に紹介したコーナーを設けた。また、恒例の販促企画室担当者によるプレゼンコーナーは1日3回、計6回実施。狭小商圏への対応として「コロナ前(2019年)比較!伸びているカテゴリー検証〈直線型〉〈V字型〉〈山型〉」「地域卸のダウントレンド提案!コウモリの戦略で供給責任を果たせ」「季節軸から気温軸。今年の夏も暑くて長い!殺虫剤&備える提案」などと題した内容で情報を提供した。
(詳細は「日用品化粧品新聞」3月4日号/または日本経済新聞社「日経テレコン」で)