【全家協、リビングワンダーランド2024開催】102社出展
雑貨の三つの”パ”をアピールリビングワンダーランド協議会/全国家庭用品卸商業協同組合(全家協)の主催による家庭用品・雑貨の総合展示会「Living Wonderland(リビングワンダーランド)2024」が9月18、19日、東京都千代田区の東京国際フォーラムで行われた。時流に合わせて設定したというテーマ「くらしのパフォーマンスを上げるザッカの“パ”~スペパ・タイパ・コスパの雑貨たち~」に則り商品やサービスを提案。全国から訪れた招待客の関心を集めた。
会場の中央部分に設置した「テーマコーナー」では、空間対効果(スペパ)、時間対効果(タイパ)、費用対効果(コスパ)に優れた商品を取り上げ、それぞれの項目ごとにまとめて展示、紹介した。スペパでは折り畳めるバケツや効率的な収納ができるケース、ラックなど、タイパでは電子レンジで使える魚焼き器や調理時間が短縮できる食品保存容器、またコスパでは電気代節約のための保温シートや断熱マット、長持ちするスポンジ・たわし類、大容量のペーパータオルなどをそろえた。
「ZK(全家協)コーナー」では、各種オリジナル商品を紹介。アイロン台やフリーザーバッグ、衣料用洗剤、室外機カバー、不織布マスク、フライパンといった、幅広いジャンルから選んだ商品群を陳列した。
(詳細は「日用品化粧品新聞」9月23日号/または日本経済新聞社「日経テレコン」で)