「第19回GARDEX」開催、同時展と合わせ約1000社出展
10月1日から3日までの3日間、幕張メッセで日本最大規模の園芸・アウトドア・屋外空間製品の総合展「第19回GARDEX(国際ガーデン&アウトドアEXPO)」(主催・RX Japan)が行われた。肥料などを出展する農業総合展である第15回農業Week、園芸道具、作業服などを紹介する第15回TOOL JAPANツールジャパンも同時開催し、合わせて約1000社が出展した。
量販・小売店、卸売業者、施設関係者、造園業者、工務店、ハウスメーカー、農家などが訪れたGARDEXでは、各ブースで園芸用品などが紹介された。フマキラーでは、花卉種苗を展開するFSブルームを自社グループに持ち、花苗、肥料、殺虫殺菌剤などを含めた園芸のトータル提案ができるという強みを大々的にアピール。来年から新たに展開する野菜苗についても「おいしい」「育てやすい」「よく獲れる」という基本3要件を満たしていると強調した。混ぜるだけで古い土がふかふかによみがえり、再利用できる土のリサイクル材「カダン感動再生パワー」、石畳やアスファルト、ブロック塀のすき間などの雑草をムラなく枯らす泡ハンドスプレー「泡の除草王」といった利便性の高いアイテムも陳列し、魅力を強調した。
(詳細は「日用品化粧品新聞」10月13日号/または日本経済新聞社「日経テレコン」で)