【コアレックス信栄】熱海市と雑がみ再資源化を協働推進

コアレックス信栄と静岡県熱海市は「ミックスペーパーのリサイクルに係る連携と協力」に関する協定締結式を3月23日、同市役所で行った。佐野仁副社長執行役員、齊藤栄市長、𠮷徳光男副市長の他、熱海市雑がみ回収箱プロジェクトの石渡久照代表、瀧野慶子顧問、松田美夜子顧問らが出席。これまでの経緯や今後の方向性などを説明した。
最先端の紙再生技術を有する同社は、企業の機密文書や金具が付いた書類、写真、アルミコーティングされたパックなどを始め、再資源化が困難な雑がみ(ミックスペーパー)を、分類の手間を省いてトイレットペーパーに再生するという循環型社会の構築を推進。企業や自治体などと組んだ活動も積極的に進めている。
日本有数の観光地でもある同市は、多くの旅行客が訪れることによる雑がみを含めた様々な紙ごみの発生を以前から重視し、2010年には熱海温泉旅館組合による「熱海温泉紙資源ごみ循環プロジェクト」による紙類の分類、回収をスタート。15年には、熱海女性連絡会、熱海市協働環境課、市民有志が熱海雑がみ回収箱プロジェクトを立ち上げ、市役所1階ロビーに回収箱を設置。これまで約100トンの雑がみを回収し、同社の技術を通して約1万個のトイレットペーパーに再資源化。市内の学校や幼稚園、福祉施設などに提供してきた。
(詳細は「日用品化粧品新聞」3月30日号/または日本経済新聞社「日経テレコン」で)





