サンスターが山梨工場披露式を実施

洗口液や液体ハミガキなどのオーラルケア製品を生産
サンスターグループは、山梨県南アルプス市に新しく建設した、洗口液や液体ハミガキなどのオーラルケア製品を生産するサンスター山梨工場(地上2階建て、延床面積約7400㎡)を10月から稼働開始した。12月9日には披露式を実施、グループの中村正一COO、長崎幸太郎山梨県知事、南アルプス市観光商工課の石川浩課長(金丸一元市長の代理出席)、山梨県歯科医師会の三森幹夫代表が出席した。
国内の液体製品の生産能力が最大3倍に
新工場は、同県が推進するメディカル・デバイス・コリドー計画に賛同し竣工したもので、稼働により国内の液体製品の生産能力が最大3倍となった。液体ハミガキ「ガム・デンタルリンス」、洗口液「ガム・マウスバリア」など約50種類を生産する。(詳細は「日用品化粧品新聞」1月1日号/または日本経済新聞社「日経テレコン」で)