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「第12回化粧品開発展」「第10回国際化粧品展」開催

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「第12回化粧品開発展」「第10回国際化粧品展」開催

 様々なテーマが集まり、活発な商談繰り広げる

 「第12回化粧品開発展」「第10回国際化粧品展」が1月12日から14日までの3日間、東京ビッグサイトで行われた。併催の第2回国際エステ・美容医療EXPO、第5回美容・健康食品EXPOに加え、新たにスタートした「化粧品マーケティングEXPO」を含めた「COSME Week TOKYO2022」(主催=RX Japan)として実施。原料や最終製品を始め、OEM、容器・パッケージ、研究、販促・マーケティング、物流など、化粧品に関連した様々なテーマが集まり、活発な商談が繰り広げられた。

 新たな生活様式に合わせた提案も

 COSME Week TOKYOでは「原料・添加剤ゾーン」「OEM・ODMゾーン」「撹拌・乳化・造粒機器ゾーン」「研究・試験ゾーン」「容器・パッケージゾーン」「集客・経営支援ゾーン」「ボディケア・ヘアケアゾーン」などカテゴリー別にゾーニングし、出展各社が自社の商品、サービスなどをアピール。生活者の新たな生活様式に合わせて提案を行うケースが目立った。また近年、関心の高まる原料、サービスに焦点を当てた「CBDゾーン」「サステナブル・オーガニックゾーン」なども設け、最新の情報を発信した。
 中でも、化粧品・健康食品OEM製造に実績を持つセントラル・コーポレーションは、黒を基調に赤、黄を彩った特徴的な色遣いでブース全体をアピール。「臍帯血由来生ヒト幹細胞培養液」「高濃縮馬プラセンタ」「ノンシリコンタイプシャンプー」など、受注の多い製品の特長を解説した他、小ロット対応が可能な点、短納期で低コストな点など、強みを訴えた。(詳細は「日用品化粧品新聞」1月17日号/または日本経済新聞社「日経テレコン」で)

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