「第58回 JAPAN DIY HOMECENTERSHOW 2022」 8/25〜27、幕張メッセで開催
ＡＷＡＲＤ受賞者には森泉に決定
「第58回ＪＡＰＡＮ ＤＩＹ ＨＯＭＥＣＥＮＴＥＲ ＳＨＯＷ２０２２」（主催＝日本ＤＩＹ・ホームセンター協会）が、８月25〜27日の３日間、幕張メッセで開催される。ＤＩＹ、ホームセンターに関係する製造業、卸売業、小売業の３業種協力体制の下、ホームセンターで取り扱う20万を超えるアイテムが一堂に披露。イベントとして認知度も年々上昇している。コロナ禍でアウトドアやＤＩＹの需要増を背景に行うショウの概要や見所を紹介する。
通算58回目の今回のテーマは「〜いつでも頼れるホームセンター〜新たなＤＩＹでくらし彩る」。25、26日の２日間をバイヤーズ・デー、26、27日の２日間を一般・ＰＲデーとして設定。会場は４、５、６ホールを使用し、来場者は業界関係者や一般消費者などを合わせて約５万人を予定。出展規模は、出展社数３１９社、小間数８６０小間（６月29日時点。昨年実績＝２６４社７５７小間）。コロナの影響で２０２０年はオンライン、21年は従来通り幕張メッセで行っており、今回も前回に続きリアル開催を採用した。
スペシャルステージプログラムは、ＤＩＹの実践・啓発を通じて、ＤＩＹの発展に貢献した人を選出し、表彰する「ＤＩＹ ＡＷＡＲＤ」を「ＤＩＹ ＨＯＭＥＣＥＮＴＥＲ ＡＷＡＲＤ」に名称を変更して実施。タレントの森泉を受賞者に決定し、本人を招いて授賞式とトークショーを実施する。また、ユーチューバーのＤＩＹ ＭＡＧＡＺＩＮＥによるＨＯＷ ＴＯ講座や、元大関のＫＯＮＩＳＨＩＫＩが「ＫＯＮＩＳＨＩＫＩ流ハワイアンＢＢＱカルチャーの極意」をテーマにトークショーを行う。
昭和レトロなリノベーションも紹介
テーマゾーンでは、サステナブルな社会づくりへの意識付けを行う「ＤＩＹから始める“ＳＤＧｓ”コーナー」を始め、新たなコーナーとしてリノベーションを通じてトレンドを発信する「スタイルアップリノベーション【70′ｓ昭和レトロポップ】」、コロナ禍を契機に、その位置付けや役割が進化したたホームセンターの便利なサービスや災害時に役立つ防災商品、流行のキャンプ用品などを紹介する「いつでも頼れるホームセンターコーナー」などを設置する。
出展社向けイベントとして、有識者による審査や業界関係者、一般来場者の投票で優秀商品を選出し、ショウ最終日に表彰式を行う「日本ＤＩＹ商品コンテスト」の実施や、出展社の商談・支援施策として、小売業のバイヤーが常駐する商談会場「ホームセンタービジネスマッチング」を開設する。
その他、ＤＩＹを楽しむ人たちから作品を募集し優秀な作品を選出、表彰する、毎年好評のコンテスト企画「ＪＡＰＡＮ ＤＩＹ大賞２０２２」を実施。今回は小型作品部門を新設し、ＤＩＹ作品部門、小型作品部門、エクステリアガーデン部門、リフォーム部門、アウトドア部門の幅広いジャンルで作品を募集。優秀な受賞作品には賞金も用意している。
（詳細は「日用品化粧品新聞」8月1日号／または日本経済新聞社「日経テレコン」で
