ライオンが日本歯科医師会と協働し歯科検診のメリット伝達、歯科医院での歯周病ケア訴求

歯周病の早期予防の必要性と実践のポイントを啓発
ライオンは、日本歯科医師会と協働し、各種媒体を通じてプロケアとセルフケアの両方を活用した歯周病予防に関する知識、歯科医院での歯科健診のメリットの認知向上を図っている。
歯科医院での歯科健診には「毎日使う歯をプロにチェックしてもらえる」「歯石の除去など、虫歯や歯周病の予防処置もしてもらえる」といったメリットがある。 日本歯科医師会ホームページのウェブマガジン「歯の学校」では、同会の「歯科医療に関する生活者意識調査」で、30代以上の生活者の約8割が「歯の健診や治療をもっと早くからやっておけばよかった」と回答していることから、特に歯周病リスクが高まる30代以降の人に向けて、歯周病の早期予防の必要性と実践のポイントを伝えている。
妊娠期の女性に向けた歯周病予防啓発活動も強化
また、妊娠期の女性に向けた歯周病予防啓発活動として、産婦人科が推奨する日本産婦人科学会監修アプリ「Baby プラス」内で、日本歯科医師会の監修、ライオンの協力により、妊婦に向けの予防歯科ガイドや、近くの歯科医院マップを案内している。
タレントの真矢みきを起用した院内啓発ポスターも制作。各所での貼り出しが進んでおり、歯周病予防のために歯科医院で定期的なチェックを受けることを啓発している。
詳細は「日用品化粧品新聞」10月31日号/または日本経済新聞社「日経テレコン」で)