あらた 振吉高広 取締役常務執行役員インタビュー
「期待に応える仕事を」
市場を取り巻く環境が厳しさを増す中にあって、卸売業各社は新たな事業の開発も視野に入れた展開を図っている。業界最大手のあらたはどういう方向を目指すのか、自身の歩みとともに今後の考え方などについて、事業開発本部長を務める振吉高広取締役常務執行役員に話を聞いた。
−−ご自身の経歴を振り返って、印象的なことはありますか。
「最初は外資系メーカーに勤め、その後に旧ダイカに入社した。メーカーから卸ということもあって、いろんな場面でギャップが大きく戸惑うも多かったが、それぞれのやり方やスタンスを学ぶことができたと思っている。メーカーとしては自分たちの商品しか売れないが、卸売業では小売業、消費者に近い立ち位置で・・・・・(続きは「日用品化粧品新聞」10月29日号<次世代卸売業特集>で)