【アンテナ】肌を本来あるべき状態に整えることなどを重視する「無印良品」スキンケア

惜しみなくたっぷり使える心地良さなどが支持
良品計画が展開する「無印良品」。簡潔であることを特長としつつ、「感じ良い暮らしと社会」の実現にむけて、生活の基本を支える商品・サービス群を拡充している。多彩な品ぞろえの中、代表カテゴリーの一つとも言えるのがスキンケア品。惜しみなくたっぷり使える心地良さなどが支持され、多くのユーザーを獲得しているアイテムの魅力を追った。
超軟水の岩手県釜石の天然水を使用
肌を本来あるべき状態に整えること、自分の肌と向き合う時間をつくることを重視する無印良品のスキンケア。最大の特徴は “水”へのこだわりだ。長い時間をかけ硬い岩盤を通り磨かれてきた、ミネラルの含有量が少ない超軟水の岩手県釜石の天然水を使用。pH値が涙とほぼ同じで、すっと肌になじむ。合成香料不使用、無鉱物油、無着色として肌への優しさを実現していること、毎日使うものだからこそ使い心地の良さや手頃な価格帯を追求していることも、市場での存在感アップにつながっているポイントだろう。
(詳細は「日用品化粧品新聞」5月22日号/または日本経済新聞社「日経テレコン」で)