【セブン-イレブン】日本初上陸の韓国コスメ展開、”ゆうこす”が魅力アピール
トレンド感で若年層獲得へセブン―イレブン・ジャパンは5月25日、韓国コスメブランド「twinkle pop(トゥインクルポップ)」を「twinkle pop by.CLIO(トゥインクルポップ バイ クリオ)」として、全国のセブン―イレブンで発売する。発売に先立ち5月21日、東京都渋谷区のPLAT SHIBUYAで発表会を開催。ブランド概要や発売の経緯などを説明した他、タレント、インフルエンサーの“ゆうこす”こと菅本裕子によるトークショーを行った。
日本初上陸の「twinkle pop」は、同じく韓国コスメ「CLIO(クリオ)」の姉妹ブランドとして2022年に誕生。発色鮮やかなカラーやキラキラとしたラメメイクが特長で、韓国のZ世代から高い支持を得ている。今回の「twinkle pop by.CLIO」は、日本限定商品を含む22アイテムをラインアップ。ジェリーグリッター、グリッターレイヤリングアイシャドウパレット、スパークリングアイスティック、ジェルペンシルライナー、スリムアイブロウペンシル、ピュアグラスティントの全6カテゴリー。なお、アイシャドウパレット04番の「Apricоt Layer」のみ日本限定での発売で、今年の流行色「ピーチフィズ」をテーマにトレンドを最大限に集めた4色パレットとしている。
発表会では、セブン―イレブン・ジャパン商品本部雑貨・出版部雑貨マーチャンダイザーの遲澤明子氏が、市場概況や商品特長について説明。「日本の韓国化粧品の輸入額は、22年度には775億円に上り、それまで30年間不動の1位だったフランスを超え、更に右肩上がりに成長を続けている。一過性のトレンドではなく選択肢の一つとして多くの方に支持されている。セブン―イレブンでは、既存の『Paradо(パラドゥ)』ではベーシック感を、新ブランドではトレンド感を打ち出していく。もともと韓国コスメを使われている方、これから初めてメイクをする10代の若い方にも手に取っていただきたい」と意気込みを語った。
(詳細は「日用品化粧品新聞」5月27日号/または日本経済新聞社「日経テレコン」で)