【ファンケル】4年ぶり制服刷新、年代や性別問わないデザインに
ファンケルは5月16日、全直営店舗のスタッフが着用する制服を4年ぶりに刷新した。これに伴い5月13日、東京都中央区のファンケル銀座スクエアで発表会を行った。
自身の個性を引き出し、年代や性別を問わないデザインとした新制服はオンワードコーポレートデザインと協業し制作しており、テーラードジャケット、カットソー、ワイドパンツ、ワンピースなど全12アイテムを用意。落ち着きと穏やかな印象があるライトグレーと、リラックス感や清潔感のあるライトブルーを基調とし、一人ひとりがその中から好みのアイテムを選び、自身の私服も組み合わせることで67通りのコーディネートを可能にした。選ぶ楽しさや自分らしく個性を表現できるものとし、スタッフの更なる活躍や働きがいの創出にもつなげたい考え。なお制服の一部には海洋漂着したペットボトルでつくられた再生素材を採用し、使用済みとなった旧制服は回収後、アップサイクルして店舗の装飾に活用するなど、環境に配慮した取り組みも推進していく。
(詳細は「日用品化粧品新聞」5月27日号/または日本経済新聞社「日経テレコン」で)