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【user's VOICE】ダイソー「U R GLAM」

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【user's VOICE】ダイソー「U R GLAM」

100均コスメに見えない価値が広い年代に支持

マスク着用が日常となったコロナ禍では、マスク姿でも見える目元や眉にこだわることで周囲に良い印象を与えるメイクが着目されている。POB(マルチプルID―POS購買理由データPoint of Buy)会員が購入したポイントメイクアップ商品のレシートを2019年(N=1万3731枚)と、20年(N=1万3497枚)で比較すると、マスカラ14・3%→19・6%(5・3pt増)、アイブロウ26・1%→28・6%(2・5pt増)、アイライナー14・3%→16・5%(2・2pt増)など、目元回りのアイテムの購入が増えている。
 そこで今回は、目元周りのアイテムも豊富で、SNSなどを中心に注目の100円ショップ大手、DAISO(大創産業)が19年4月末から展開するコスメブランド「U R GLAM(ユーアーグラム)」から人気アイブロウ3商品をピックアップ。

「使いやすく、発色も良い」と高評価

 まず「スリム スケッチ アイブロウペンシル」(100円税別)は「とにかく、使いやすく発色も良い。色々試してきたが、この商品は本当に気に入っている(60代女性)」、「安価なのに、本当に落ちない(50代女性)」など、安さと使い心地の良さが高く評価されている。
 次に「アイブロウパウダー」(100円税別)は、「発色が良い3色のカラーを混ぜて使う。ノーズシャドウにもなる(40代女性)」など一つのアイテムで複数の使い方ができコスパも高い点が評価されている。
 最後に「アイブローコート」(100円税別)は「アイブローコートが欲しくてダイソーに行き、初めて購入(20代女性)」とあまりなじみのない商品でも身近な場所で購入できるため試し買いにつながっているようだ。
(ソフトブレーン・フィールドPOB推進部)

(詳細は「日用品化粧品新聞」5月17日号/または日本経済新聞社「日経テレコン」で) 

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