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コーセーが「メイクキープシリーズ」「エスプリーク」で化粧崩れを防ぐ新提案

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コーセーが「メイクキープシリーズ」「エスプリーク」で化粧崩れを防ぐ新提案

 ルースパウダー、化粧下地を市場に投入

 コーセーは今春、化粧崩れを防ぐ技術を搭載したルースパウダー、化粧下地を市場に投入する。これに先立ち1月17日、東京都北区のコーセー製品開発研究所で「化粧もちのよいメイクを実現する、コーセーの最新技術」と題した発表会を行った。
 「メイクキープパウダー」(5g参考小売価格1320円)は、ベースメイクの仕上げに顔に塗布するだけで美しい仕上がりが長時間持続する一品で、汗、皮脂に強く、マスクへの二次付着も軽減。ベースメイクの崩れを実感する要因のテカリに対し大きな効果を発揮する。新開発の「皮脂テカリ・くずれ防止パウダー」と「タッチプルーフ成分」を配合し、「オイルコントロール成分」と「サラサラキープパウダー」も用いて、崩れを防いでサラっとした仕上がりを持続する。ソフトマットな質感の薄い化粧膜を実現し、白浮きしないこともポイントだ。
 「トリプルラスティング成分」を配合した「エスプリークトリプルラスティングプライマー」(30g2860円)は、こすれや汗に強い強靭性と撥水性を確保しながら、表情の動きにも追従する柔軟性を持つ被膜剤を採用したことで、化粧膜内の成分を外に逃がさず、保湿感を保持しながら化粧崩れを防ぐことができる。マスクに色が付きにくく、滑らかに伸び広がる負担感の無い使い心地で、ベタつきの無い後肌に仕上げる。

 「メイクアップフィクサー」市場が急成長に

 発表会では、コロナ禍でマスクを着脱するシーンが増えたことなどによりベースメイクの崩れが気になるという悩みが顕在化していること、累計販売本数700万本を突破した同社の「メイクキープミストEX」を始めアイテムが数多く登場し「メイクアップフィクサー」市場が急成長していることなどを解説。「夏用リキッドファンデーション サマード」、水あり・水無し両用のファンデーション「2ウェイケーキ」など、革新的な技術を活用し市場をリードしてきた自社のアイテムにも触れた。
 
 (詳細は「日用品化粧品新聞」1月23日号/または日本経済新聞社「日経テレコン」で)
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