都粧協と全粧協関東ブロックが新年祝賀会実施、SNSの活用法を講演
ＳＮＳで販路を開拓することの重要性を示唆
東京都化粧品装粧品小売協同組合（都粧協）と全国化粧品小売協同組合連合（全粧協）関東ブロックは1月12日、東京都港区の第一ホテル新橋で新年祝賀会を実施した。
第1部では、ジャイロ総合コンサルティングの相原宏美氏が「化粧品専門店におけるＳＮＳの効果的な活用法」と題して講演を行った。相原氏は、ＳＮＳの現状を紹介しながら、基本的な使い方や炎上対策などを詳しく説明して、販路を開拓することの重要性を示唆した。
化粧品専門店との協力関係強化を訴求
続く第2部の祝賀会では、冒頭で都粧協の長尾正幸理事長が新年の抱負を兼ねてあいさつを述べたのに続き、来賓として経済産業省の堀部敦子生物多様性・生物兵器対策室長、日本化粧品工業連合会の魚谷雅彦会長（資生堂）、東京装粧品協同組合の早川謹之助理事長が祝辞を述べた。更に、出席したメーカーを代表して資生堂ジャパンの直川紀夫社長ＣＥＯ、コーセーの小林一俊社長、カネボウ化粧品の前澤洋介社長、アルビオンの小林章一社長、ハリウッドの牛山大輔社長がそれぞれ祝辞に立ち、化粧品専門店との協力関係強化を呼び掛けた。
