第10回化粧品開発展、第8回国際化粧品展が幕張メッセで開催
基調講演を始め各種セミナーも大盛況
160件と前回よりも増加した講演・セミナーも 大いに注目を集めた。「消費者の心をつかむ化粧品づくりとは?」というテーマで行われた基調講演は、ポーラの山口裕絵執行役員、アテニアの斎藤智子社長が 講師を務めて自社の施策を解説。また、アルビオンの染谷高士常務は、昨秋に発売した新化粧液「アルビオンフローラドリップ」の開発背景などを解説した。牛乳石鹸共進社マーケティング部の上野正雄部長は、主力製品「カウブランド赤箱」の歩みやファンづくりの取り組みを紹介。アイスタイルの吉松徹郎社長は「化粧品の最新ト レンドと今後の展望」セッションにおいて、「アットコスメが見る生活者のいま」をテーマに講演した。(詳細は「日用品化粧品新聞」1月27日号)