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第10回化粧品開発展、第8回国際化粧品展が幕張メッセで開催

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第10回化粧品開発展、第8回国際化粧品展が幕張メッセで開催
1月20日から22日までの3日間、幕張メッセで「第10回化粧品開発展」「第8回国際化粧品展」「第3回美容・健康食品EXPO」が行われた。3展を「COSME Week東京2020」と総称して行った展示会には、国内はもちろん海外からも出展者、来場者が多数訪れ、約3万人が来場。新原料や新技術、新製品、新サービスの紹介や商談が活発に行われた。

基調講演を始め各種セミナーも大盛況

 160件と前回よりも増加した講演・セミナーも 大いに注目を集めた。「消費者の心をつかむ化粧品づくりとは?」というテーマで行われた基調講演は、ポーラの山口裕絵執行役員、アテニアの斎藤智子社長が 講師を務めて自社の施策を解説。また、アルビオンの染谷高士常務は、昨秋に発売した新化粧液「アルビオンフローラドリップ」の開発背景などを解説した。牛乳石鹸共進社マーケティング部の上野正雄部長は、主力製品「カウブランド赤箱」の歩みやファンづくりの取り組みを紹介。アイスタイルの吉松徹郎社長は「化粧品の最新ト レンドと今後の展望」セッションにおいて、「アットコスメが見る生活者のいま」をテーマに講演した。(詳細は「日用品化粧品新聞」1月27日号)
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