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【user's VOICE】マスクカテゴリー

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【user's VOICE】マスクカテゴリー

ブランド力で支持得る「超快適マスク」

 マスクカテゴリーに注目した今回は、POB会員が購入したマスクのレシートから、上位3ブランドと購入先を見てみる(調査期間=2021年1月~21年10月、レシート枚数1万4877枚)。
 まず、1位は「ユニ・チャーム 超快適マスク(15.1%)」。購入先は、DgS43・7%、CVS33・4%、SM14・0%、ディスカウントショップ6・7%、HC2・2%。様々な業態で手に入り「肌触りが良く快適。有名な商品で安心感がある(50代男性)」など圧倒的なブランド力で購入されているようだ。

利用実態やニーズに合わせマスクも進化

 2位は「玉川衛材 フィッティ(6・0%)」。購入先は、CVS67・2%、DgS19・5%、SM3・4%、ディスカウントショップ8・3%、その他1・5%。約7割がCVSで購入している。「会社で使うマスクの在庫がなく、朝コンビニで購入(50代男性)」「個包装で衛生的に持ち運べる(40代女性)」といったコメントが挙がった。    
 そして3位は「リブ・ラボラトリーズ 立体型不織布マスク(4.7%)」。購入先は、ディスカウントショップ43・1%、100円ショップ24・2%、SM17・0%、DgS13・5%、HC2・2%。「自宅近くの薬局より価格が安く大容量、ストック用に購入を決めた(50代男性)」などコスパで選ばれる傾向も見られた。  
 感染予防効果の高い不織布マスクを日常的に利用する人も多く、顔の血色が良く見えるピンクやベージュ系のカラー不織布マスクや、口元の空間が広くメイクが付きにくいダイヤモンド型など、利用実態やニーズに合わせマスクも進化している。(ソフトブレーン・フィールドPOB推進部)
(詳細は「日用品化粧品新聞」12月13日号/または日本経済新聞社「日経テレコン」で)

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