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日用品・化粧品・流通業界【10大ニュース】

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日用品・化粧品・流通業界【10大ニュース】

 平昌オリンピックでの日本選手団の活躍など、華やかな雰囲気でスタートした2018年。夏場には全国的に記録的な猛暑が襲い、また7月の西日本豪雨、9月の北海道地震など、大きな自然災害が日本列島を襲った。

 その中にあって、日用品・化粧品市場は堅調な成長基調にあった1年と言えるだろう。大手企業が軒並み順調に推移。商品の高機能化、高付加価値化が市場で受け入れられ、店頭を盛り上げた。化粧品を中心に、一時期落ち着きも見られていたインバウンド需要も再び活性化。各社の成長を支えた。

<第1位>記録的な酷暑、深刻な台風被害が各方面に波及
 自然災害が多発、夏商戦にも影響拡大/クール系商材は成長、殺虫剤は苦戦が際立つ

  今年の夏はとにかく暑かった。環境省が熱中症の危険性をアナウンスし、不要不急の外出、運動を控えて積極的に冷房を用いることを訴えるなど、命の危険すら感じる“酷暑”で、各地では気温40度超えが続出した。

 気温の上昇で、いわゆるクール系商材や制汗剤などは市場の成長につながった。近年拡大傾向にある日やけ止めも、より使用感を追求したり・・・・・・詳しい内容は日用品化粧品新聞12月10日号でご覧いただけます】

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