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「香・未来 の会」が「お香の日」PRイベント実施、お香の試供品で需要を喚起

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「香・未来 の会」が「お香の日」PRイベント実施、お香の試供品で需要を喚起

 薫香の魅力発信を目的に1992年に制定

 日本薫物線香工業会の青年部「香・未来 の会」(大塚一央会長/薫明堂)は4月14日、大阪市中央区の高島屋大阪店の正面玄関前で「お香の日」PRイベントを行った。
 「お香の日」に当たる4月18日は、日本薫物線香工業会(当時=全国薫物線香組合協議会)が、薫香の魅力発信を目的に1992年に制定したもの。お香の原料の「香木」が初めて日本の歴史に登場したのが西暦595年4月であると日本書記の中で伝えられていることや、漢字の「十八日」を組み合せると「香」の字ができることなどが由来している。

 「お香サンプル」を配布し、魅力を知ってもらう機会に

 今回は、2年連続4度目の実施で、若手経営者や後継者が、協賛メーカーが持ち寄った個性的なお香・お線香や簡易香立て、リーフレット、また「お香の日」オリジナルデザインマッチなどを同梱した2000セットを配布した。当日は天候にも恵まれ、当初3時間を想定していたところ、前年同様、1時間半程度で全ての配布が終了。「お香サンプル」という言葉に関心を持って足を止める人や、お香に関して質問する人も多く見られるなど、直接手に取ってもらい、お香の魅力を知ってもらう絶好の機会へとつなげたようだ。

 (詳細は「日用品化粧品新聞」4月24日号/または日本経済新聞社「日経テレコン」で)
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