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日本石鹸洗剤工業組合東日本支部が第3回研修会を実施、容器包装施設などを見学

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日本石鹸洗剤工業組合東日本支部が第3回研修会を実施、容器包装施設などを見学

 見学会には組合員8社、28人が参加

 日本石鹸洗剤工業組合東日本支部は10月17日、容器包装メーカーの東洋製罐ホールディングスが運営する「容器文化ミュージアム」、特殊化学品や産業・半導体向け高純度ガスなどを製造するレゾナックの川崎事業所、光学機械メーカーのニコンが運営する「ニコンミュージアム」を巡る組合員向け見学会「2023年度第3回研修会」を開催、組合員8社、28人が参加した。
 冒頭、稲岡幸久理事長(ミマスクリーンケア)があいさつに立ち「昨今の世の中の動きとして、環境配慮などSDGsへの対応を求められるケースが増えている。そのようなニーズに対してどうアプローチしていくか、各施設を見学していく中でヒントを得てもらいたい。業界のカテゴリーは異なる見学先ではあるが、我々の生活に身近なモノ、原材料を取り扱うという点では共通している。そういった点でも知識を深めてほしい」と主旨を述べた。
 
 「容器文化ミュージアム」では容器包装の役割などを見学

 見学会ではまず、業界とつながりの深い容器包装についての歴史・構造を学べる「容器文化ミュージアム」を訪問。缶容器製造の発展に貢献した約100年以上前の自動製缶機を始め、長い歴史の中で容器包装がどのように進化し、人の生活を便利なものに変えてきたか、実物と年表を交えて紹介するコーナー「人と容器の物語」、多種多様な役割を果たすための素材・形・パッケージデザインなどを紹介するコーナー「容器包装の役割」などを見学した。
 
 (詳細は「日用品化粧品新聞」10月30日号/または日本経済新聞社「日経テレコン」で)
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