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P&Gジャパンがイオンと協働で大阪・関西万博をサポート、使用済み空き容器を回収

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P&Gジャパンがイオンと協働で大阪・関西万博をサポート、使用済み空き容器を回収

 イオングループ650店舗に専用の回収ボックスを設置


 P&Gジャパンは、イオンと共に「EXPO2025みんなのリサイクルステーションプロジェクト」を実施している。
 10月19日から11月30日まで、2025年に開催される大阪・関西万博のサポートを目的に、全国のイオングループ650店舗に設置した専用の回収ボックスで、日用品の使用済みプラスチック製空き容器を回収。回収した容器は、同万博の「Co―Design Challenge」の選定事業者であるテラサイクルジャパンの協力のもと、万博会場に設置されるごみ箱(資源回収箱)の原材料にリサイクルする。

 P&G商品の容器を回収し、フェイスシールドの素材にリサイクル

 P&Gジャパンとイオンは、相互の活動の主旨に賛同し、環境サステナビリティに関する協働プロジェクトを実施している。21年1月には、イオングループ各社の店頭において、P&G商品の使用済みプラスチック製空き容器を回収し、フェイスシールドの素材としてリサイクル。今回のプロジェクトでも、持続可能な同万博の開催をサポートするだけでなく、3Rの意識を促進し「循環型社会づくり」への貢献を目指す。

 (詳細は「日用品化粧品新聞」10月30日号/または日本経済新聞社「日経テレコン」で)
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