マンダム2023年4〜9月期決算、増収増益見通し利益修正

マレーシアなど東南アジアの実績が好調
マンダムの2023年4~9月期決算は、日本の猛暑の影響で夏物商材や、マレーシアなど東南アジアの実績が好調だったことから、大幅な増収増益を達成した。通期の業績予想については、広告宣伝費の増加などで5月に公表した数字を下回り、営業、経常利益を下方修正している。発表に伴い10月31日、オンラインで西村健社長らが概況や今後の方向性を説明した。
売上高は、前年同期比13・7%増の371億3300万円。新型コロナの5類移行による人の流れの増加、日本での記録的な猛暑などにより、ボディペーパーやメイクアイテムが伸長。男性事業は8・0%増、女性事業が22・3%増と伸長した。
(詳細は「日用品化粧品新聞」11月6日号/または日本経済新聞社「日経テレコン」で)