【アース製薬】設立100周年イベント「赤穂とともに100周年」

アース製薬は8月26日に設立100周年を迎えることを記念し「アース製薬は赤穂とともに100周年」をテーマに掲げた各種アピールを行っている。工場を建設した“発祥の地”、兵庫県赤穂市において「虫ケア用品の日」に制定している6月4日、JR播州赤穂駅の駅名標に「忠臣蔵のふるさと アース製薬発祥の地」、更にJR坂越駅の駅名標に「北前船寄港地 アース製薬坂越工場前」をそれぞれ追加した。
同日、JR播州赤穂駅南口ロータリーで「アース製薬は赤穂とともに100周年」イベントを実施。アース製薬の川端克宜社長CEO、安原浩一アドバイザー、赤穂市の牟禮正稔市長、西日本旅客鉄道近畿統轄本部兵庫支社の秋元勇人副支社長が登壇した。川端社長は「今日のアース製薬があるのは、赤穂の豊かな自然、そして何よりも皆様の温かい支援のおかげ。次の100年に向けて挑戦し続け、社会と地域に貢献し続けていく。このイベントが新たな未来への出発点となり、これからの100年も赤穂の皆様と共に歩んでいきたい」と意欲を示した。続いて牟禮市長が「世界的な企業が赤穂の地から生まれたことを誇りに思う。今後も連携を深めながら、赤穂市の発展のために尽力されることを期待している」と述べた。
その後、スペシャルゲストとして登場したタレントの小島よしおが、100周年を記念した特別パンツを履き、持ちネタの「そんなの関係ねえ!」の特別バージョンを披露。今春発売の虫よけ剤「はだまもミスト」を用い、おなじみのリズムで「よしお、裸だから刺されるところいっぱい、だけどもだけど、『はだまも』があれば、そんなの関係ねぇ!そんなの関係ねぇ!」とミストを噴射しながら商品特長を表現。その姿を前に、会場に招待された赤穂幼稚園の子供たちも明るい笑顔を見せた。
小島は「以前、無人島ロケに裸で行ったとき、169カ所も刺されたことがある。ロケ先に『はだまも』があれば大丈夫」と、商品をアピールした。
(詳細は「日用品化粧品新聞」6月16日号/または日本経済新聞社「日経テレコン」で)