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【KOKUBOグループ】展示商談会に新規得意先含め多数来場

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【KOKUBOグループ】展示商談会に新規得意先含め多数来場

「進化」に向け、独自価値を追求

 小久保工業所、紀陽除虫菊、扶桑化学のKOKUBOグループは、5月27~29日、東京都中央区の東京営業所で展示商談会を行った。現代のライフスタイルに合わせた、より楽しくより使いやすい商品を展開する同社らしく、今回も暮らしにアクセントを加える逸品を幅広く用意。拡大傾向にある新規得意先を含めた多くの来場者に新商品の価値や販促策を説明した。
 会場の営業所に常設するショールームには、既存商品や、この春発売した商品、また、今後発売及び発売を検討している商品を多数紹介。3社が有する、ひと工夫を施した多彩なラインアップをアピールした。今回のテーマにも掲げる「学び続けることが私たちを進化させる」の言葉を表すように、これまで本格的に取り扱いのなかった商材も積極展開。その代表例がこの春発売した新ブランド「おうちモンテ」シリーズ。知育商材として流通関係者から注目され、発売後の動きも好調だという。
 「おうちモンテ」は、19世紀のイタリアの医師・教育家のマリア・モンテッソーリが考案した、子供が自ら学ぶ力を大切にし、自己肯定感を育む教育法の「モンテッソーリ教育」に着目したもの。日本及び海外で、様々な分野の著名人が幼少期に受けたことでも話題のこの教育法を、日本モンテッソーリ教育綜合研究所の認定教師でもある伊藤あづさ氏の監修のもと商品化した。ラインアップは、ぞうきんやふきん、箸やトング、しゃもじ、砂文字プレート、シールブックなど。これまで、モンテッソーリに関する商材は一般的に高単価で展開される事例が多く、それを手軽な価格で購入できるようにしたことで、バイヤーや生活者から高い評価を得ているという。
 その他、好調な動きを見せる近年の新商品では、水流で米を回転させる水流式米とぎボウル「ぐるぐる舞米」や、スノコ効果でふっくらご飯が仕上がる「スノコ付冷凍ご飯保存容器」、また、今年リニューアルした「スマート冷水筒」や、冷蔵庫に入れたままレバーをひねるだけで注げる「ドリンクサーバースリム3L」などをプッシュした。
 今後発売予定の商品では、ゆで卵を可愛らしい形に象る「ゆでたまごっこ」のキャラクター商材や、大型サイズの発泡入浴剤、日本製では唯一という気泡入りで涼しげな印象を打ち出したクリアコップなど、生活を彩るプラスワンの新価値を提案した。
 小久保好章社長は「中東情勢の影響によるコスト高が進む中、商品価格の値上げの必要性も出てきている。しかし、なかなか既存品の多くを値上げすることは難しい。そのため、付加価値のある新商品を積極的に出し、その価値に見合った価格で単価を上げていく。バイヤーの方たちも新しい機能や特長を持った商品を熱心に探しており、それらを手頃な価格でお客様に届けられる当社の商品に関心を持っていただいていると感じる」と状況を分析している。

(詳細は「日用品化粧品新聞」6月1日号/または日本経済新聞社「日経テレコン」で)
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