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【休日ハック】東武鉄道と共同で没入型体験ゲーム開催

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【休日ハック】東武鉄道と共同で没入型体験ゲーム開催
下町エリアの活性化目指す

 ライオンの子会社で、様々な体験型サービスの企画、販売を行う休日ハックは7月17日から来年3月31日まで、東武鉄道社とタッグを組み、東武スカイツリーラインなどに広がる下町地域の魅力を再発見してもらうための没入型体験ゲーム「あの街で待っている」を開催している。これに先立ち7月9日、東京都墨田区の東武博物館でメディアや関係者向けにゲームの先行体験を交えた「開催前発表会」を行った

 イベントは「観光」をテーマとし、一見、一般的な観光雑誌に見える誌面に潜むギミックや、リアルな街の中で出題される謎を解いていく新感覚の体験型コンテンツ。観光雑誌「東武線街巡り」をもとに、東京の下町を巡っているプレーヤーが、とある事件に巻き込まれてしまう展開からストーリーが始まる。物語の途中で、キーマンとなる観光雑誌の編集者と、オンライン上でメッセージを重ねながら謎の手がかりを探していく。誌面とリアルな体験が連動し、まるで物語の主人公になったかのような没入感を味わえる内容に仕上げた。
 開催エリアは、東武スカイツリーラインの浅草駅や押上駅から北千住駅及び亀戸線の曳舟駅から亀戸駅周辺までの区間。参加方法は、観光雑誌や冊子「謎解きシート」と「東武博物館でナゾトキ」、「下町周辺きっぷチラシ」を1部ずつ、また簡易鉛筆1本を取りそろえた「体験キット」(2500円)を購入し、キットに記載している二次元コードから特設サイトへアクセスする。次に、ストーリーに沿って謎を解きながら示された目的地に移動。各冊子と合わせてスマートフォンを駆使し、街を探索して手がかりを見つけていきながらステージを進める。
 体験キットは東武線の浅草、とうきょうスカイツリー、曳舟、亀戸、北千住、西新井、竹ノ塚、草加、新越谷、北越谷、春日部、大宮、流山おおたかの森、柏、池袋、朝霞台駅の計16駅に加え、東武グループのECサイト「TOBU MALL」で発売。

(詳細は「日用品化粧品新聞」8月1日号/または日本経済新聞社「日経テレコン」で)
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