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【第21回首都圏卸アンケート】日本香堂が2年連続1位に

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【第21回首都圏卸アンケート】日本香堂が2年連続1位に
化粧品メーカー5社加え全32社を対象に調査

 東京都化粧品日用品卸連合会(都卸連)は、首都圏内の組合員各社を対象に、主要なメーカーとの取引実態に関するアンケート調査を実施、その結果をまとめ、上位10社についてのランキングを公表した。

 今回で21回目となるアンケート調査には、卸売業23社が回答した。調査対象となったメーカーは前回より5社増えて32社。それぞれの「店頭価格安定度」「商品供給対応度」「情報提供満足度」「売上高貢献度」「利益率貢献度」の5項目で最高20点ずつ、100点満点で評価した。
 その結果、前回に続き日本香堂が5項目中2項目で最高点、1項目で準最高点を獲得し2年連続で総合1位の座に輝いた。続いて、前回4位だったライオンは「情報提供満足度」でトップ、「売上高貢献度」2番手の評価を得て2位となった。更に3位には、花王が前回の5位から上昇「情報提供満足度」でトップタイ、「売上高貢献度」でも最高点となった。
 トップ3に続き4位には「商品供給対応度」「情報提供満足度」で2番手につけた日本製紙クレシアが入った。大日本除虫菊は各項目でまんべんなくスコアを得て5位、僅差でエステーが6位に入った。
 7位にランクされたウテナは、この調査では初めて対象となったセルフ系化粧品メーカーの一つ。「店頭価格安定度」で3番目のスコアとなった。また、前回28位だったユニ・チャームは8位にランクアップ、9位の牛乳石鹼共進社に続く10位には、前回25位の白元アースが入った。

(詳細は「
日用品化粧品新聞」12月8日号/または日本経済新聞社「日経テレコン」で)
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