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「SHIBUYA109lab. メンズトレンド大賞2025」独自視点で7部門選出

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「SHIBUYA109lab. メンズトレンド大賞2025」独自視点で7部門選出
マンダムがSHIBUYA109エンタテイメント、coordimateと共にトレンド分析

 SHIBUYA109エンタテイメントは11月11日、「SHIBUYA109 lab.メンズトレンド大賞2025」を発表、これに伴い同日、東京都渋谷区のAP渋谷道玄坂でメディア発表会を行った。
 「SHIBUYA109 lab.メンズトレンド大賞2025」は、around20(15~24歳)の男性を対象としたノミネート選出会議やアンケート調査の結果をもとに、今年のトレンドを決定する独自のランキング。
 今年は「カフェ・グルメ部門」「ヒト部門」「アーティスト部門」「コンテンツ部門」「SNSミーム部門」「ファッション部門」「体験部門」の合計7部門を設置。若者で構成されるSHIBUYA109 lab.の独自ネットワーク「SHIBUYA109 lab.MATE」に所属する大学生11人が選考委員となり、2025年で特に流行したアイテムやキーワードなどのノミネートを選出し、around20の男性646人がアンケート調査に参加した。
 マンダムは、109独自の視点から分析する若者マーケティング機関のSHIBUYA109エンタテイメントと、ファッション相談アプリの運営などを行うcoordimateと共に「SHIBUYA109 lab.トレンド大賞2025」のノミネートをもとに、若年層男性の消費ムードについて分析している。
 メディア発表会では、SHIBUYA109 lab.の長田麻衣所長が今年のトレンドを部門ごとに解説。パネリストとしてSHIBUYA109 lab.MATEの3人が登壇し、ディスカッションを行った後、マンダムのプロダクトマーケティング一部の小黒卓人主幹が登場した。
 「ファッション部門」の1位には、音楽を聴くだけでなく、ネックレスのように首に巻いたり、ベルトのように腰に巻いたりすることで、Y2Kファッションアイテムの一つとして活用される「有線イヤホン」、2位に、長さがありつつ軽やかなスタイルで、中性的な雰囲気を演出できるため「令和のモテヘア」として人気を集めている「ウルフヘア」、3位に、ヒップから裾にかけて広がるゆったりとしたシルエットのジーンズの「バギーデニム」がランクイン。


(詳細は「日用品化粧品新聞」11月24日号/または日本経済新聞社「日経テレコン」で)
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