【アイスタイル】「@cosme STORE錦糸町テルミナ店」オープン
売り場面積3倍、ブランド数10倍に
アイスタイルの連結子会社・アイスタイルリテールは4月15日、東京都墨田区の錦糸町テルミナに「@cosme STORE錦糸町テルミナ店」をオープンした。従来、近隣のテルミナ2 ラ・ガールで展開していた「シドニー テルミナ錦糸町店」を移転、増床したもの。これに伴い同日、メディア内覧会を行った。@cosme STORE錦糸町テルミナ店は、2023年7月にアイスタイルグループに加わったシドニーで展開していた屋号を@cosme STOREに改称。売り場面積は既存店の3倍となる約298㎡。取り扱い商品は10倍超の約360ブランドで「クレ・ド・ポー ボーテ」「SHISEIDO」「コスメデコルテ」「KANEBO」などの百貨店ブランド、「キャンメイク」などのプチプラコスメ、「Anua」「AESTURA」などの韓国コスメと幅広くラインアップし、7000~8000SKUを展開する。@cosmeベストコスメアワードの最新受賞アイテムを手に取って試せる「ベスコスコーナー」、カテゴリー別の「セールスランキングコーナー」など、@cosme STOREで支持されている人気コーナーも設置した。
地域で愛されてきたシドニーのカウンセリング力、@cosme STOREならではの回遊性の高い売り場づくりの融合を目指し、既存ユーザー、新規ユーザーの双方からの支持獲得を図る仕掛けを随所に盛り込んだことも特長だ。
こだわったのは店舗の温かみで、内装は従来の@cosme STOREの意匠にレトロモダンなデザインを加え、高揚感と心地よさを両立させた空間に仕上げた。暖色系の色使い、各種ランキング棚への木目調壁面の採用、ゆったりとしたカウンセリングスペースの設置なども、従来の店舗と一線を画している。接客の電子整理券システム「AirWAIT」を導入したこともポイントで、「誰に声を掛ければいいか分からない」という心理的なハードルをクリアし、待ち時間を可視化してユーザーのストレス解消を図る。
入り口は開放感を持たせて入店しやすくし、セールスランキングやフェイスマスクコーナーなど集客力のあるコンテンツを奥の方に設置して店内を回遊してもらえるように設計。更には、メーカーの美容部員が動きやすく制度品ブランドのユーザーが接客を受けやすいよう配慮し、同一メーカーの陳列を工夫した点も、従来の@cosme STOREでは見られなかった工夫だという。
内覧会でアイスタイル店舗カンパニーの北尾悠樹カンパニー長は「シドニーから業態変更してきた店舗の課題として『キラキラ感がありすぎる』『スタッフに話しかけづらい』といったものがあったので、温かみのある店舗設計を意識した。接客台や椅子を従来の@cosme STOREよりも低くして高齢の方でも利用しやすくしており、そのうち1組はシドニー テルミナ錦糸町店と同じ高さにし、既存のお客様にも安心して利用してもらいたいと考えた」と狙いを明かした。既存客の離脱防止と新規客獲得の両立を目指し、短期目標として顧客数は3倍への拡大を狙うとする。
(詳細は「日用品化粧品新聞」4月27日号/または日本経済新聞社「日経テレコン」で)

