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【Living Wonderland2026】「ザッカのシンカ」テーマに20回の節目迎える

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【Living Wonderland2026】「ザッカのシンカ」テーマに20回の節目迎える

これまでのテーマや出来事、社会背景などを振り返る

 家庭用品・生活雑貨の展示会「Living Wonderland 2026」(全国家庭用品卸商業協同組合〈全家協〉主催)が8月26、27日、東京都千代田区の東京国際フォーラム(ガラス棟地下2階ホールE〈1〉)で開かれる。20回目を迎える今回の開催テーマは「ザッカのシンカ ー未来へあゆむ雑貨たちー」。各社のロングセラー商品や最新雑貨を一堂に集め、雑貨のこれまでの軌跡や、未来への可能性を提示し、受け継がれてきた「深化」、テクノロジーや感性が生み出す「進化」、生活に寄り添う雑貨の「真価」に改めて着目する。節目の20回開催を前に、これまでのテーマや時代背景などを振り返った。
 全国から小売関係者が集まる展示会として高い評価を得る「リビングワンダーランド」。記念すべき第1回開催は2005年。東京都立産業貿易センター浜松町館を会場に、73メーカーが出展した。テーマは「愛(いと)しき 暮らしの道具たち」。第2回は会場を東京流通センターに変更。出展も92メーカーに拡大した。東京流通センターでの開催は2008年まで続く。
 この2005~2008年は、社会的に個人のこだわりや豊かさの定義が多様化した時代でもあり、開催テーマを見ても、感性へのアプローチの打ち出しが目立ち始めた。
 第5回の2009年から東京国際フォーラムを会場に
 2009年からは、東京国際フォーラムに会場を変更。以降、東京オリンピック2020の会場の関係で東京ドームシティ内のプリズムホールを使用した2019年以外はこの会場を使用している。2009年から2012年の4年間はメインテーマに全て「感性・共感・感動!」を標榜。東日本大震災があった2011年は、熱を加えないで調理ができる「電気レス」、地震対策や防犯グッズなどの「危険レス」、工程のひと手間を省く「手間レス」といった“3レス”のコーナーを設けた。
 SNS台頭で高まる「見せる」価値に対応
 2013年からは、スマートフォンの浸透によるSNSの台頭により、生活雑貨に対する消費者の価値観も「使うもの」に「見せるもの」の要素が加わった。テーマを見ても、より広範囲に生活雑貨の魅力を深掘りする新たなワードが目立った。10回目となった2014年は出展114メーカー、と安定して100社超えの展示会として定着した。
 また、2014年~2019年は、イベントステージでの講演やトークショー、プレゼンテーションを実施。
 マーケティングコンサルタントや流通アナリストによる専門色の強い内容から、グローバル化をテーマにした2017年はタレントのLiLiCo、ラグビーワールドカップの日本開催や、東京オリンピック2020を翌年に控え、テーマにスポーツ色を打ち出した2019年は青木愛、畠山愛理といった元五輪選手を招いての多彩な内容まで幅広く展開した。
 なお、2016年からは東京国際フォーラムの中でも、スペースの広いガラス棟地下2階ホールE〈1〉に移動している。
 “雑学”“育”“スペパ・コスパ・タイパ”“◯活”をテーマに
 2020年、2021年は新型コロナウイルスの影響で中止。それを挟み、2022年からはテーマに「ザッカ」と“雑学”、子供に焦点を当てた“育”、“スペパ・コスパ・タイパ”、推し活や朝活などの“◯活”などより具体的なシーンを合わせた提案で来場者の関心を引き寄せた。
 そして、「ザッカのシンカ ―未来へあゆむ雑貨たち―」をテーマにした今回。消費者ニーズの更なる多様化や、取引先来場者の幅の広がりが進む中、20回目のリビングワンダーランドがどういった“シンカ”を見せるのか。ぜひとも注目したい。

(詳細は「日用品化粧品新聞」8月1日号/または日本経済新聞社「日経テレコン」で)
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