【ロート製薬】「異所性脂肪研究会」設立支援

研究成果の正しい知識の普及目指す
ロート製薬はグループ会社のエムジーファーマと共に7月30日、東京都港区の東京支社で「一般社団法人 異所性脂肪研究会」設立記者発表会を行った。異所性脂肪とは、本来は脂肪を溜める場所ではない臓器や組織に蓄積してしまう脂肪で、肝臓や筋肉、膵臓、心臓などに蓄積するという。近年、腹まわりにつく「皮下脂肪」や内臓の周囲につく「内臓脂肪」に続く「第3の脂肪」として注目され、見た目や体重だけでは判断しにくいのが特徴。蓄積することで臓器や組織に悪影響を及ぼす可能性があるもので、過剰に蓄積した組織では慢性的な炎症が起こりやすくなり、インスリン抵抗性や代謝異常につながることも報告されている。
発表会の冒頭、異所性脂肪研究会の事務局を務めるエムジーファーマの墨田康男社長が開会のあいさつに立ち、異所性脂肪の概要について紹介。続いて、発起人で代表理事を務める佐藤隆一郎東京大学大学院特任教授が研究会発足の経緯や概要を説明した他、同研究会理事の菅波孝祥名古屋大学教授が「異所性脂肪について」と題した基調講演を実施した。その後、同研究会の設立支援企業としてあいさつに立ったロート製薬の瀬木英俊社長は「異所性脂肪研究は健康課題を解決するだけでなく、新しいヘルスケア市場と健康価値を創造する大きな可能性を秘めている。
(詳細は「日用品化粧品新聞」8月10日号/または日本経済新聞社「日経テレコン」で)

