【アイスタイル 26年6月期決算、2桁増収増益】売上高、営業利益が過去最高

香港旗艦店の売り上げなど寄与
アイスタイルの2026年6月期決算は、国内で展開しているマーケティング支援事業及びリテール事業が業績をリードしたことに加え、香港旗艦店の売り上げが寄与し、売上高は前年同期比19・0%増で過去最高の818億700万円だった。営業利益も売上高と同様にマーケティング支援事業及びリテール事業が寄与し、29・1%増の40億8500万円と過去最高となった。発表に伴い8月14日、オンラインで決算説明会を実施。吉松徹郎会長CEO、遠藤宗社長COOが決算概要や今後の成長戦略を解説した。事業別では、@cosmeを基盤とした化粧品ブランド向け広告ソリューションやデータドリブンソリューションが属する「マーケティング支援事業」の売上高が25・2%増の120億8300万円。ブランドとの取り引き規模の拡大が見られ、好調を維持した。化粧品ECサイト・@cosme SHOPPINGや化粧品専門店・@cosme STOREなど国内小売りサービスから成る「リテール事業」の売上高は15・4%増の616億9500万円。EC・店舗ともに増収・増益を継続した。海外展開による「グローバル事業」の売上高は37・9%増の57億5700万円。香港旗艦店、中国越境ECが貢献したものの、香港旗艦店のオペレーション最適化に時間が掛かっており、利益面は赤字で着地した。
説明会で遠藤社長は「稼ぐ力は過去最大になっており、これを順調に伸ばしていく計画を立てている。もっと大きい景色を見ていくために、投資すべきところには投資していく」と意欲を見せた。
(詳細は「日用品化粧品新聞」8月24日号/または日本経済新聞社「日経テレコン」で)




