ロフトがメンズの祭典「コスメフェスティバルforMEN2021AW」開催
新規含む62ブランド、先行販売166種、限定商品18種
ロフトは10月8日から11月21日まで、全国の134店舗及びロフトネットストアで「コスメフェスティバルfоrMEN2021AW」を実施している(10月7日から渋谷、銀座、表参道店、ネットストアは先行開催)。7日には、東京都渋谷区の新宿ルミネゼロでメディアやインフルエンサーなどを招いての内覧会を行った。
5回目の今回は新規含む62ブランド、先行販売166種、限定商品18種など全241種を展開(前回は46ブランド、先行販売55種、限定商品18種など全155種)。メンズコスメ市場は、オンライン会議の増加で自分の顔を見る機会が増えたことや、ジェンダーレス化の進行などに伴い規模が拡大しており、中心カテゴリーのスキンケアの他、カラーリップやアイメイク、ネイルなど、よりコスメ感の強い商材を多数そろえることで、更なる市場の開拓を図る。
期待の商材に来場者の関心高く
内覧会では、先行販売や限定販売の商品が脚光を浴びた。中でもマンダムの新プレミアムライン「ギャツビー ザ デザイナー」が話題。渋谷のサロンsynの齋藤正太代表など人気の高いスタイリストと共同開発した、既存の「ギャツビー」とは一線を画すもので、メイク8種、スキンケア4種、スタイリング6種をそろえた。また、コーセーコスメポートの「マニフィーク」も、眉毛だけでなく、まだらなひげや白いひげなどの補正にも使える「ビアード&アイブロウペンシル」を中心に注目を集めた。
その他、オルビス「オルビスミスター」のダーク系のネイルカラーをそろえた「ネイルケアプロテクター メモリアルリーブス」、ストーリー「ザ・フューチャー」の唇をほんのり赤く血色を良く見せる「リップケアクリームパーソナルリップカラー」、また、限定商品のバルクオム「バルクオム」の洗顔料、泡立てネットに加え、洗顔料・化粧水・乳液をセットにしたオリジナルセットボックスなどが期待の商材として来場者の関心を引き付けた。
(詳細は「日用品化粧品新聞」10月18日号/または日本経済新聞社「日経テレコン」で)