「プラネット トップセミナー」実施、企業56社の経営幹部ら60人を招きサービスの拡充を強調
玉生弘昌会長がプラネットの沿革や役割などを紹介
プラネットは12月2日、東京都港区のザ・リッツカールトン東京で、EDIサービスなどを利用するユーザー企業56社の経営幹部ら60人を招き「プラネット トップセミナー」を実施した。
冒頭、玉生弘昌会長がプラネットの沿革や役割などを紹介しつつ、自社の経営体制変更に伴い、このほど就任した坂田政一社長への協力を呼び掛けた。
提供するサービスを拡充し、ユーザーとの良好な関係を図る
これを受けて坂田社長があいさつに立ち、自己紹介した後「コロナ禍にあってプラネットは、皆様のお役に立つ情報を積極的に発信してきた。法改正では専門家による解説や実務対応、また消費者の行動変化について調査を行ってきた。加えて、中立的な立場で旬の情報を発信してきた他、ロジスティクスEDIでは物流効率化に向けたプラットフォームを構築、True Data社との提携でPOSデータクレンジングサービスを開始するなど、様々な取り組みを進めている」と説明した上で、今後の方向性として「これら既存事業を維持し、提供するサービスを拡充し、ユーザーとの良好な関係を図る。更にプラネットが持つ強みを生かして新事業の想像も目指していく。業界の皆様にとって無くてはならない良きパートナーであり続ける」と述べた。
続いて上原英智執行役員ネットワーク推進担当役員がロジスティクスEDIの活用についてプレゼンテーションし、理解を求めた。
(詳細は「日用品化粧品新聞」12月12日号/または日本経済新聞社「日経テレコン」で)