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化粧品開発展 細野事務局長に聞く

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化粧品開発展 細野事務局長に聞く

 1月12~14日 東京ビッグサイトで開催

 東京ビッグサイトで行われる第12回化粧品開発展、第10回国際化粧品展の開催が迫ってきた。会期は来年1月12日から14日までの3日間。原料、最終製品、OEM、容器パッケージ、研究、販促・マーケティング、物流など、化粧品に必要となる様々なテーマに触れることのできる専門展は、国内外からの注目度も非常に高い。今回も多数の業界関係者が集い、相談・打ち合わせが活発に行われ、新たな製品が誕生する契機となるはずだ。ここではRX Japanの細野圭 化粧品開発展事務局長に、見どころや開催に向けた意気込みを聞いた。
 ――展示会開催まで約1カ月となりました。現在の状況はいかがでしょう。
 「出展社・来場者双方からの期待を強く感じています。まず出展規模は、今年1月に行われた東京開催では379社の出展がありましたが、今回は650社を予定し、大幅に拡大。来場者側も登録も昨年も大きく上回り、展示会場で新たな化粧品開発に関わる活発な商談が行われると確信しています」
 ――アピールしたい点はどのようなところですか。
 「新製品、新技術に出会えるのが展示会の醍醐味。各社がここに合わせて新製品を開発し、そのお披露目の場となるケースも多いと聞いています。今の時代に合ったサステナブル関連のものがそろっていることもポイントです。原料、パッケージなどでサステナブルを意識していないと、消費者の選択肢にならないことも事実。原料メーカーしかり、容器・パッケージメーカーしかり、SDGsに配慮したものづくりは今や必須となっています。それ以外にも、関心が集まるフェムケア製品、引き続き需要の高まりが見られるCBDコスメ、新成分由来の原料・処方なども見どころです」
(詳細は「日用品化粧品新聞」12月13日号/または日本経済新聞社「日経テレコン」で)

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