牛乳石鹸共進社が「赤箱AWA-YA in KYOTO」開催、見て、触って楽しめる企画を提案
魅力を伝えるため“手作り泡工場”をテーマに演出
発売から90年を超えるロングセラーでありながら、多彩な発信力で若年層の支持も獲得しているのが、牛乳石鹸共進社の「カウブランド赤箱」だ。プロモーションの一環として、３月10日から21日まで、京都市東山区のスフェラ・ビルでブランドの世界観を体感できる「赤箱ＡＷＡ−ＹＡ ｉｎ ＫＹＯＴＯ」を事前予約制で開催。これに先立ち、９日に同所でメディア体験会を実施した。
会場内は、手間ひまかけてつくられる赤箱の魅力を伝えるため、“手作り泡工場”をテーマに演出。無数の赤箱パッケージの中に歴代の箱をまぎれ込ませた「ＦＩＮＤ ＯＬＤ ＡＫＡＢＡＫＯ」、“もちもち泡”や香り、洗い流した後のしっとり感などが楽しめる「泡立て体験」「泡ハンドパック体験」など、リアル開催ならではの、見て、触って楽しめる企画を数多く用意した。なお泡ハンドパックの体験者には、世界に一つのオリジナルパッケージをつくれる「Ｍｙ Ｃｒａｆｔ ＡＫＡＢＡＫＯ体験券」や、赤箱デザインのオリジナルマスキングテープなどの限定オリジナルグッズをプレゼントする「赤箱カプセルくじ」の挑戦機会を提供。泡のふわふわ感や赤色を基調としたフォトジェニックな空間を形成し、特に若年層へのアピール力強化を図った。
毎回好評を博す、オリジナルグッズの販売も実施
更には赤箱・青箱の使用状況の全国調査結果、ブランドの歴史をたどった「赤箱Ｈｉｓｔｏｒｙ」、生産時の「釜だき製法」の解説といったコーナーに加え、毎回好評を博す、オリジナルグッズの販売も実施。「カウブランド赤箱の香りの練り香水」「カウブランド赤箱ブリキ缶」などに加え、老舗化粧品ブランド「よーじや」とコラボし、ケースの中に赤箱の香りのビーズが入っていて、使うと香りが楽しめる「カウブランド赤箱×よーじや あぶらとり紙ＢＡＴＯＮ」、人気ドーナツショップ「ｋｏｅ ｄｏｎｕｔｓ ｋｙｏｔｏ」作成の、赤箱の泡やロゴをイメージしたコラボドーナツなどを陳列した。
（詳細は「日用品化粧品新聞」3月20日号／または日本経済新聞社「日経テレコン」で)
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